運動会や体育祭、部活動の実施可否は「雨」だけでなく、雷・強風・暑さ指数(WBGT)でも判断されます。前日から当日朝まで、何をいつ確認すればいいかを整理します。
学校や主催者ごとに基準は異なりますが、一般的な考え方は次のとおりです。
| 状況 | 判断の目安 |
|---|---|
| 雨が降っている・グラウンドが水たまり | 中止または延期。足を滑らせるなど危険 |
| 小雨(1mm/h未満)で降り止む見込み | 状況によって開催。時間別予報で判断 |
| 降水確率が高く、雨雲が近づく | 午前→午後へ時間変更や競技の短縮を検討 |
| 前日の大雨でグラウンドが不良 | 水はけの状況によって延期 |
雷は雷・雷雨の特徴も参考にしてください。夏は午後に雷雨が起きやすく、午前中に終える日程が有効です。
日本スポーツ協会は、WBGT(暑さ指数)ごとの運動指針を示しています。気温だけでなく湿度・日差しを含めた指標です。
| WBGT | 区分 | 運動の目安 |
|---|---|---|
| 31℃以上 | 運動は原則中止 | 特別な場合以外は中止 |
| 28〜31℃ | 厳重警戒 | 激しい運動は避ける。休憩を頻繁にとる |
| 25〜28℃ | 警戒 | 積極的に休憩し、水分補給 |
| 21〜25℃ | 注意 | 熱中症の兆候に注意 |
迷ったときは「安全側」に判断し、延期・短縮・時間変更の順に検討します。
明確な全国基準はありません。グラウンドが滑って危険な状態、水たまりができる状態、雷や強風を伴う場合は中止・延期が一般的です。小雨で降り止む見込みなら、時間変更で開催することもあります。
日本スポーツ協会の指針では、WBGT31℃以上は「運動は原則中止」です。28〜31℃は厳重警戒で、激しい運動は避けます。
すぐに屋外活動を中止し、建物や車の中に避難します。雷が聞こえなくなってもすぐに再開せず、一定時間待つのが安全です。
前日の夕方または当日の朝が多く、学校では前日の予報をもとに決めて連絡網で通知する例が一般的です。当日朝に雨雲レーダーで再確認すると確実です。