🌧️ 雨雲レーダーの見方
色の意味と外出前の活用法

最終更新: 2026年6月

「今から出かけて濡れない?」「この雨いつ止む?」――そんなとき頼りになるのが雨雲レーダーです。色(青〜赤)が示す雨の強さ、雨雲の動きの読み方、外出や洗濯に役立てるコツをわかりやすく解説します。

目次
  1. 雨雲レーダーとは
  2. 色の意味と降水量の目安
  3. 色ごとの意味をもっと詳しく
  4. 雨雲の動きの読み方
  5. シーン別の活用法
  6. 使うときの注意点
  7. よくある質問

🌧️雨雲レーダーとは

雨雲レーダーは、気象レーダーで観測した「今どこで、どのくらい強い雨が降っているか」を地図上に色で表示したものです。気象庁の「ナウキャスト」をはじめ、多くの天気アプリやサイトで無料で見られます。

現在の雨だけでなく、数時間先までの予測を表示できるものが多く、外出のタイミングを決めるのにとても便利です。

「ナウキャスト」は数十分先までを高い精度で予測する短時間予報です。急な雨に気づくのに役立ちます。

🎨色の意味と降水量の目安

雨雲レーダーの色は、1時間あたりの降水量(雨の強さ)を表します。色が濃く赤いほど激しい雨です。下の表で「その色がどれくらいの雨か」の目安をまとめました。

降水量(mm/h)雨の強さ・体感
緑色1mm未満〜数mmごく弱い雨。ぱらつく程度で傘なしでもしのげることも(※緑を使うのはYahoo!天気・ウェザーニュースなど。気象庁は緑を使わない)
水色・薄い青1〜5mm弱い雨。傘があれば十分
5〜10mmやや強い雨。地面に水たまり
黄色10〜20mm強い雨。ザーザー降り傘をさしても足元が濡れる
オレンジ20〜30mm激しい雨。傘が効きにくい
30〜50mm非常に激しい雨。道路が川のように
50mm以上猛烈な雨。滝のよう。災害の危険

※色分けはサービスによって少し異なります。気象庁ナウキャストは「薄い水色→青→黄→オレンジ→赤→紫」。Yahoo!天気やウェザーニュースは弱い雨を緑色で表示します。数字(mm/h)を目安にすると迷いません。

赤や紫が自分の地域にかかっているときは、冠水・低い土地の浸水に注意。無理な外出は避けましょう。

🔍色ごとの意味をもっと詳しく

緑色はどれくらいの雨?

緑色はもっとも弱い雨(1mm/h前後まで)を表します。ぱらつく程度で、短時間なら傘なしでも大きく濡れないことが多いレベルです。ただし緑が徐々に濃くなり水色・青へ変わっていくときは、雨が本降りになるサインなので早めに傘の準備を。

黄色はどれくらいの雨?

黄色は10〜20mm/hの「強い雨」です。ザーザーと音を立てて降り、傘をさしても足元やズボンの裾が濡れます。地面一面に水たまりができ、車のワイパーを速くしないと見づらいくらいの雨量です。黄色がかかっている間の外出は控えるか、丈夫な傘とレインシューズがあると安心です。

赤・紫はどれくらいの雨?

赤は30〜50mm/hの「非常に激しい雨」、紫は50mm/h以上の「猛烈な雨」です。滝のように降り、傘はほとんど役に立ちません。道路が川のようになり、アンダーパスや低い土地では冠水・浸水の危険が高まります。赤・紫が自分の地域にかかっているときは外出を控え、警報・避難情報を必ず確認してください。

➡️雨雲の動きの読み方

雨雲レーダーは「再生」して動きを見ると、ぐっと役立ちます。

空の様子から天気を読む方法は 観天望気|空で天気を読む もあわせてどうぞ。

📱シーン別の活用法

シーン活用のしかた
外出前これから雨雲が来るか、傘が必要かを確認
洗濯数時間先まで雨雲が来ないか見て干すか判断
通勤・通学雨雲が抜ける時間を見て出発を調整
レジャー・屋外イベント雷雲(赤い急発達)の接近に注意
大雨のとき赤・紫の範囲と動きで危険度を把握

⚠️使うときの注意点

雨雲レーダー+警報+空の観察を組み合わせれば、急な雨や危険な大雨に早く気づけます。

よくある質問

雨雲レーダーの緑色はどれくらいの雨ですか?

緑色はもっとも弱い雨(おおむね1mm/h前後まで)を表します。ぱらつく程度で、短時間なら傘なしでもしのげることが多いレベルです。緑は主にYahoo!天気やウェザーニュースで使われ、気象庁ナウキャストでは薄い水色から始まります。

黄色はどれくらいの雨ですか?

黄色は10〜20mm/hの「強い雨」です。ザーザーと音を立てて降り、傘をさしても足元が濡れます。地面一面に水たまりができるくらいで、外出は控えめにしたいレベルです。

赤や紫はどれくらい危険ですか?

赤は30〜50mm/h、紫は50mm/h以上の猛烈な雨です。滝のように降って傘は役立たず、道路の冠水や低い土地の浸水の危険が高まります。外出を控え、警報・避難情報を必ず確認してください。

雨がいつ止むか分かりますか?

雨雲は基本的に西から東へ動きます。レーダーを再生して自分の場所から雨雲が抜けるタイミングを見れば、雨がいつ止むかの目安が分かります。予測表示に切り替えれば数時間先まで確認できます。