🧴 日焼け止めの選び方
SPF・PAの意味と正しい塗り方
最終更新: 2026年6月
パッケージに並ぶ「SPF」「PA+++」の数字、正しく選べていますか?日焼け止めの数値の意味とシーン別の目安、効果をしっかり発揮させる塗る量・塗り直しのコツ、曇りの日の紫外線対策までわかりやすく解説します。
🔢SPF・PAの意味
日焼け止めには2つの指標があります。紫外線にはB波(UVB)とA波(UVA)があり、それぞれを防ぐ力を表します。
- SPF:肌が赤くなる日焼け(UVB)を防ぐ指標。数値が大きいほど防御できる時間が長い。最大はSPF50+。
- PA:シミ・しわの原因になるUVAを防ぐ指標。「+」の数が多いほど効果が高い(PA+〜PA++++)。
UVBは夏に強く日焼け(炎症)の主因、UVAは一年を通して降り注ぎ肌の奥まで届く「老化」の主因。両方を防ぐことが大切です。
🎯シーン別の選び方
数値は高ければよいわけではなく、高いほど肌への負担も増えます。シーンに合わせて選びましょう。
- 日常生活(散歩・買い物・通勤):SPF20〜30/PA++程度で十分。
- 屋外で長時間(軽いレジャー・スポーツ観戦):SPF30〜50/PA+++。
- 炎天下・海・山・マリンスポーツ:SPF50+/PA++++、汗や水に強いウォータープルーフを。
紫外線の強さは
UV指数 で確認できます。指数が高い日や時間帯は数値の高いものを選ぶと安心です。
✋効果を発揮する塗り方
- たっぷり塗る:量が少ないと表示の効果は出ない。顔なら指2本分(クリームならパール2個分)が目安。
- 出かける少し前に:肌になじませてから外出。直前すぎると塗りムラが残る。
- 2〜3時間おきに塗り直す:汗・皮脂・こすれで落ちるため、こまめに重ねる。
- 塗り忘れに注意:耳・首の後ろ・手の甲・足の甲は忘れやすい。
「朝1回塗れば一日OK」は誤解。塗り直しをしないと昼すぎには効果がほとんど落ちています。
☁️曇りの日・室内の紫外線
- 曇りでも油断しない:薄曇りでも晴天の約8割、雲の薄い日はそれ以上の紫外線が届く。
- 室内・車内も注意:UVAは窓ガラスを通過する。日当たりのよい場所では対策を。
- 日傘・帽子と併用:日焼け止めだけに頼らず、物理的に紫外線を遮ると効果的。
紫外線が最も強いのは4〜9月、時間帯は午前10時〜午後2時。この時間の外出時はとくにしっかり対策を。