🌀 台風シーズンはいつ?
地域別の接近時期と事前の備え方

最終更新: 2025年4月

台風は6月から11月にかけて発生しますが、最も多く日本に接近・上陸するのは8〜9月です。地域によって台風リスクの高い時期が異なります。

目次
  1. 台風シーズンとは
  2. 発生・接近のピーク月
  3. 地域別の接近時期
  4. 台風の天気予報の見方
  5. 事前の備え方

📅台風シーズンとは

台風とは、北西太平洋で発生し最大風速が毎秒17.2m以上になった熱帯低気圧のことです。日本では一般的に6月から11月が「台風シーズン」とされていますが、実際には1年中発生する可能性があります。

台風の発生にはウォームプールと呼ばれる海面水温28°C以上の温かい海域が必要です。この条件が整う夏から秋にかけて、太平洋西部で台風が多く発生します。

台風は発生から上陸まで数日かかるため、天気予報を早めにチェックして備えることが重要です。

📊発生・接近のピーク月

8〜9月
日本接近のピーク
年間接近台風の約半数がこの時期に集中する。
年間約25個
平均発生数
そのうち日本に接近するのは約11個、上陸は約3個。
9月
最も危険な月
大型台風が発生しやすく、日本への上陸が最多の月。
平均発生数日本接近数特徴
6月約1.7個少ない梅雨前線と合わせて大雨になることがある
7月約3.7個中程度本州上陸も年によってある
8月約5.9個多い発生・接近ともに最多の月
9月約4.9個多い大型台風が多く上陸件数が最多
10月約3.5個中程度秋台風は速度が速く急な対応が必要
11月約2.3個少ない沖縄・九州南部に影響することがある

🗾地域別の台風接近時期

沖縄・南西諸島

最も台風の影響を受けやすい地域です。6月〜10月にかけて長い期間、台風に備える必要があります。石垣島や宮古島などは年に複数回、暴風域に入ることがあります。

九州・四国・紀伊半島

8〜9月が最も多く接近します。上陸後も台風が停滞したり、山地に当たって大雨をもたらすことがあります。高知・宮崎は年間降水量が多く、台風による豪雨リスクが高いです。

本州(東海・関東・東北)

8〜10月が注意期間です。秋台風は移動速度が速く、広い範囲に暴風・大雨をもたらします。関東に上陸する台風は少ないものの、2019年の台風19号のような大型台風は深刻な被害をもたらしました。

北海道

熱帯低気圧に変わった後でも大雨をもたらすことがあります。特に8〜9月に注意が必要です。2016年には異例の4つの台風が相次いで北海道を直撃しました。

📡台風の天気予報の見方

5日予報と進路予報円

気象庁の台風情報では5日先までの進路予報が発表されます。予報円(白い円)は台風の中心がその円内に入る確率が70%の範囲を示します。予報円が大きいほど進路の不確実性が高いことを意味します。

暴風域と暴風警戒域

暴風域は現在、風速25m/s以上の風が吹いている範囲です。暴風警戒域は今後5日以内に暴風域に入る可能性がある範囲で、この範囲に自分の地域が入ったら具体的な備えを始めましょう。

台風情報は発表されてから頻繁に更新されます。最新の情報を気象庁や各種天気アプリで確認してください。

🛡事前の備え方

台風接近48時間前

台風接近6〜12時間前

台風の接近中に外出するのは非常に危険です。用件は台風が通過した後にまとめて行いましょう。