🌸 花粉と天気の関係
飛散が多い日の特徴と対策

最終更新: 2025年4月

花粉は「晴れて風が強い日」に最も多く飛散します。雨の翌日は特に注意が必要で、雨で洗い流された花粉が一気に飛散することがあります。

目次
  1. 花粉の種類と飛散シーズン
  2. 花粉が多く飛ぶ日の天気条件
  3. 飛散が多い時間帯
  4. 地域別の飛散開始時期
  5. 花粉症の対策

🌱花粉の種類と飛散シーズン

花粉の種類飛散シーズン主な地域症状の強さ
スギ2月〜4月全国(北海道を除く)非常に強い
ヒノキ3月〜5月本州・四国・九州非常に強い
シラカバ4月〜6月北海道・東北北部強い
イネ科(カモガヤ等)5月〜8月全国中程度
ブタクサ8月〜10月全国(都市部に多い)強い
ヨモギ8月〜10月全国中程度
スギとヒノキの花粉シーズンは重複するため、2〜5月は「ダブル花粉シーズン」として特に症状が重くなりやすいです。

🌤️花粉が多く飛ぶ日の天気条件

天気飛散量理由
☀ 晴れ・風が強い非常に多い乾燥した花粉が風で遠くまで運ばれる
🌤 晴れ・無風〜微風多い晴天で花粉は放出されるが拡散しにくい
🌤 雨の翌日・晴れ非常に多い雨で溜まった花粉が一気に飛散(要注意)
☁ 曇りやや少ない湿度が高く花粉が落ちやすい
🌧 雨非常に少ない雨粒が花粉を洗い流す
🌧 雨の後(翌朝)急増する雨でぬれた花粉が乾くと一気に放出される
雨の翌日は要注意!花粉症の方は「雨が降ったから大丈夫」ではなく「雨の翌日こそマスク必須」です。

🕐飛散が多い時間帯

スギ・ヒノキ花粉の飛散量は1日の中で変化します。

時間帯飛散量特徴
6〜10時ピーク①朝の気温上昇で花粉が一斉に放出される
10〜14時やや多い上空の花粉が下降してくる
14〜19時ピーク②上空の花粉が地表付近に降りてくる(都市部特有)
夜間〜早朝比較的少ない気温が下がり花粉の放出が減少

🗾地域別のスギ花粉飛散開始時期

地域飛散開始(平年)ピーク
九州南部・沖縄1月中旬〜2月
九州北部・四国・中国1月下旬〜2月上旬2〜3月
近畿・東海・関東2月上旬〜中旬3月
東北南部・北陸3月上旬〜中旬3〜4月
東北北部3月下旬〜4月上旬4月
北海道スギなし(シラカバが4月〜)4〜5月

🛡花粉症の対策

外出時の対策

室内での対策

天気予報の活用

環境省・気象庁の「花粉飛散情報」を毎日確認しましょう。天気予報で「晴れ・南風」の日は特に注意が必要です。花粉の多い日の外出は必要最小限にしましょう。

花粉症の治療薬(抗ヒスタミン薬など)は飛散開始前から服用することで効果が高まります。シーズン前に耳鼻科・アレルギー科を受診してください。